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AM
NHK第2
おはなしの旅 −高学年−
水(金)
9:30−9:45
(9:45−10:00)

番号
日付
タイトル
時間
作者
朗読
mp3
Kbps
内容(備考)
1
20080409 あんず林のどろぼう 14:54 立原 えりか 橋爪 功
96
橋爪功さんの朗読で。一人のどろぼうが、美しいあんず林にまぎれ込んで、捨てられている赤子を拾う。そして、赤子の純心さに触れて、心を溶かしていく。
2
20080423 赤い蝶 14:54 花岡 大学 橋爪 功
96
篠田三郎さんの朗読で。亡き母に似ている新任の女教師を好きになった少年が、女教師の昆虫採集の中に潜む残忍性に傷ついていく。
3
20080521 難破船 14:52 アミーチス 若山 弦蔵 他
96
身寄りのない少年と、家族のもとへ帰る少女とが同じ汽船に乗り合わせて嵐に遭遇。生死を分ける瀬戸際で、少年が示した真の「勇気」を聞き取りたいドラマ。
4
20080606 月の輪グマ 14:53 椋 鳩十 山本 圭
96
子グマを守る母グマの、母性の強さ、”けなげ”さを山本圭さんの朗読で。クライマックスは、子グマを助ける為に、母グマは30メートルの大滝の上から飛込むシーン。
5
20080618 ほらふき男爵の冒険 15:00 ミュンヒハウゼン 若山 弦蔵
96
若山玄蔵さんの朗読で聞く、奇想天外な冒険話。早く走る「足男」、無数の風車を一気に廻す「息男」、他に「力男」「耳男」が登場。
6
20080627 さんしょっ子 14:52 安房 直子 真柴 摩利 他
96
幼なじみの三太郎とすずな、そしてさんしょうの木の精が、三つどもえになって織りなす甘く悲しいドラマ。美しい日本語と、巧な言語表現に浸りたい。
7
20080709 14:53 芥川 龍之介 森本 レオ
96
森本レオさんの朗読で。仲間を見殺しにした白い飼い犬が、真黒になってしまった!?白い犬に戻るまでの放浪の旅。芥川の数少ない子どものための作品に聞き入ろう。
8
20080822 しあわせのリボン 14:53 立原 えりか 米山 実 他
96
船出をして行ったきり消息の”とだえ”てしまう若者をずっと待ち続ける娘。遭難して、遠くの島に流れついた若者の消息を、小鳥達がリレーして娘のもとへ知らせるドラマ。
9
20080919 ききょうの娘 14:56 安房 直子 奈良岡 朋子 他
96
奈良岡朋子さんのナレーションで展開されるききょうの花の精の裏話。民話のようなぬくもりに触れ、日本の美しい初秋の風景を心に描いて聞いてほしい。
10
20081003 夜間飛行 (1) 14:53 サン・テグジュペリ 寺田 農
96
寺田農さんの朗読で聞く。初期の夜間郵便機が、南米パタゴニヤ線で遭難していく様子と、「夜間の郵便飛行」を遂行する支配人の様子とを描いていく。
11
20081010 夜間飛行 (2) 14:53 サン・テグジュペリ 寺田 農
128
先週にひきつづき、寺田農さんの朗読で。パタゴニヤ線の夜間の郵便機は、暴風雨の中で必死に生還を試みていたが、燃料が盡きる。操縦士、無線技師、そして支配人の様子を追う。
12
20081024 にしき木のおとめ 14:54 秋田の伝説 緒方 賢一 他
128
昔話ではなく伝説である。里長の娘と、にし木を売り歩く若者とは身分の違いから結ばれず、命を絶つ。にし木の塚は今も残されているという。
13
20081108 よだかの星 14:54 宮澤 賢治 幸田 弘子
128
幸田弘子さんの朗読で聞く。周囲からいじめられ、さげすまれながらも強く生きて、最後には光り輝いて星となるよだか。その生き方は、聞く人の心を強く引きつける。
14
20081121 あいたくて 14:54 工藤 直子 広瀬 修子 他
128
「あいたくて」は、大人の心にも深く響く詩集である。「自分にあう」「人にあう」「風景にあう」のまとまりから数篇をとりあげ、広瀬修子アナと矢島晶子さんの朗読で。
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2009.4.3