五代目_一龍斎 貞丈 (いちりゅうさいていじょう)
古今亭志ん生が明治時代に遊んだ吉原のエピソードを枕にしている。 噺の初め3分の1ほどが枕。
「けころ」は現在で言えばぼったくり風俗営業か。しっかり者の女房と間抜けな男が、好ましい夫婦として江戸の遊郭の隅に暮らしてい る様子が語られる。
2009.3.26